百年記念館5階

角笛とかいうレストランに初めて入った。意外と広い。あそこなら、相当でかい立食パーティーも可能だと思う。大岡山駅から見える半円の窓から見る夜景はきれいだった。
久々にB4で所属していた研究室の面々と会った。皆、全く変わらず。2つ上の先輩も皆来ていた。これから毎年、こういう同窓会が開催されるらしい。大山研はこういうのあまり聞かないけど。上の代だと修論で名前を見た人ばかりだった。ある意味、お世話になった方々だ。南先生の人柄か、集まってくる学生は個性的な人が多く、実に楽しい同窓会だった。自己紹介で「N○○に就職」と言ったら、かなりの人に「研究所?」と聞かれた。やっぱり理系院卒は研究所のイメージが強いのか。というか、そんなに知名度高いのか。でも、残念?ながら修士卒でいきなり研究所配属の可能性はほぼ0なんだな。
その後、1年間過ごした南五号館4階に久々に足を踏み入れる。2年前、物置部屋の右半分で一人で実験していたが、その部屋は物置ではなくちゃんとした実験部屋になっていた。本来、物性物理専攻の物置の部屋だったところを乗っ取った感じ。しかし、S5は相変わらず古い汚い。エレベーターが地下までいってないので、液体窒素や液体ヘリウムを入れるボンベみたいな重い容器は相変わらず人の手で階段を上り下りしているらしい。ごみごみした学生室も何も変わっていなかった。